【2013年】個人的アニメ映画ランキング
2013年に見たアニメ映画を個人的に面白かった順に並べてみます。
9位 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
クリスの可愛さは良かったのですが、核となる世界線のロジックが理解できず、全く感情移入できませんでした。アニメ本編のようにSF要素に多くの時間を割いて欲しかったです。映画版では「なんか頑張ったら出来た」って印象です。
7位 攻殻機動隊 ARISE border:1
ストーリーも問題無いですし、絵・音楽も納得できる範囲でしたが、全体として面白いとは感じませんでした。どうしてもTV版と比較してしまう自分がいました。ARISEで世界観を一新しようと頑張っていたようですが、雰囲気が変わったとは思えませんでした。
6位 サカサマのパテマ
イブの時間の吉浦康裕監督作品。重力表現など映像はとても良かったです。ただし、尺の関係からか主人公たちの感情の変化が雑に感じました。イブの時間のような丁寧さがあれば化けたかもしれません。
2位 言の葉の庭
新海誠監督なので絵については素晴らしいの一言です。これまでの作品ではオシャレな恋愛ストーリーではっきりとせず視聴後にモヤモヤした気持ちが残りましたが、言の葉の庭は王道ストーリーでスッキリしていました。
1位 コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜
第1章の戦闘シーンは見ていて疲れるぐらいでしたが、第2章は心からカッコイイ!と言える出来になっています。また、第2章ではTV版ギアスの要素もたくさんあり、ギアス好きだったけど第1章がダメだった人はぜひ2章を見てください。ダメだった点は、前回から間が開きすぎていたこと(1年1ヶ月)。第3章は予定通り公開されることを祈ります。